脇田温泉

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脇田温泉

福岡県の脇田温泉(わきたおんせん)は、福岡県宮若市にある温泉です。「わいたおんせん」とも呼ばれて親しまれています。元々は「湧田(わくた)」という地名だったのが、転じて「脇田」になったようですね。犬鳴峠の手前、犬鳴川に沿って温泉地は広がっており、現在、福岡県の脇田温泉には6軒ほどの宿泊施設が存在しています。歓楽的な要素は一切なく、山間の閑静な温泉地で、のんびり、静かに過ごすにはピッタリの温泉です。宿泊施設のなかには、宿泊だけでなく、日帰り入浴を受付けているところもありますので、ドライブや観光の途中に気軽に立ち寄り、福岡県の脇田温泉のお湯を楽しむことができますよ。

福岡県の脇田温泉の歴史は古く、奈良時代といわれています。大伴旅人が、大宰府に赴任している最中の天平年間に入湯したと言われています。江戸時代の「筑前国続風土記」にも、福岡県の脇田温泉の名が登場しているようです。太平洋戦争後は、都市部から1時間ほどの距離というのもあって、「福岡市の奥座敷」や「北九州の奥座敷」として親しまれ、1年を通じ多くの人が訪れ、賑わっています。筑豊に炭鉱が多くあったため、1960年代頃までは歓楽的な要素も栄えていたそうですが、現在はなくなっています。

福岡県の脇田温泉の泉質は、炭酸泉となっています。効能には、神経痛・筋肉痛・関節痛・疲労回復・五十肩・冷え性・皮膚病・貧血症・打ち身・慢性消化器病・切り傷・痔疾などが挙げられています。源泉は2本あり、泉温は28度です。

福岡県の脇田温泉の周辺には、犬鳴川に沿っておよそ2kmに渡って整備されている散策道で、俳句の句碑が並んでいる「俳句の道」、宮若市を見渡すことのできる、まるで湖と間違えるような美しいダム「犬鳴ダム」、宮若市のシンボルであり、古くから伝わる「追い出し猫」という民話をモチーフとしたバス停「追い出し猫」、周辺の新鮮な野菜・果物。加工品などの食材が揃った物産館で、特に手作り味噌が人気の「ドリームホープ若宮」などがあります。

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